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宿泊業の生産性向上 観光庁、3月に5都市でセミナー

  • 2018年2月27日

 観光庁は3月、全国5都市で宿泊業の生産性向上に関するセミナーを開く。主に中小規模の旅館ホテルの経営者に参加を呼びかけている。

 5日は東京、8日は福岡、9日は大阪、16日、名古屋、20日は札幌で開催。各会場とも旅館経営者による事例発表と、宿泊施設活性化機構の伊藤泰斗事務局長による付加価値向上についてのワークショップが行われる。

 事例発表の講師は、神奈川県塔ノ沢温泉・一の湯本館社長の小川晴也さん、岡山県湯郷温泉・ゆのごう美春閣社長の永山久徳さん、栃木県鬼怒川温泉・金谷ホテル社長の金谷譲児さん、静岡県大滝温泉・天城荘女将の田中智与さん、新潟県湯沢温泉・HATAGO井仙社長の井口智裕さん、神奈川県鶴巻温泉・元湯陣屋女将の宮崎知子さんが務める。会場ごとに担当は異なる。

 参加は無料。定員は各会場とも50人。先着順。申し込みはhttps://camail.knt.co.jp/form/pub/knt_kbc/seminar201803から。


情報提供:トラベルニュース社