南ア、5月の日本人旅行者は0.4%増、累計は3.3%増
南アフリカ観光局によれば、今年5月に同国を訪れた日本人旅行者の数は前年比0.4%増の2101人となった。1月からの累計では3.3%増の1万402人となった。
日本人旅行者数は14年にアフリカ西部で発生したエボラ出血熱に関する風評被害で一時は急減したが、15年12月以降は回復基調にあり、16年1月から11月までは2桁増で推移。16年4月は21.9%増と大きく回復していたこともあり、今回は微増にとどまった。
なお、5月の全世界からの旅行者数は0.8%増の76万7059人で、累計は0.7%増の430万8358人となっている。
※訂正案内(編集部 2017年9月5日14時20分)
・訂正箇所:第1段落1文目
当初は「2ヶ月連続で前年を上回った」と記述しておりましたが、4月の日本人旅行者数は6.6%減と減少しているため、削除・修正いたしました。お詫びするとともに訂正いたします。