中部、上半期の国際線旅客は3.5%増-6月は5%増
中部国際空港の2017年上半期(1月~6月)の利用実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比3.5%増の270万9069人となった。このうち日本人は2.8%増の139万2886人、外国人は4.3%増の129万6459人、通過客は0.3%増の1万9724人となり、いずれも前年を上回った。旅客便の発着回数は1.4%減の1万7874回だった。
6月単月の旅客数は4.9%増の42万9700人となり、24ヶ月連続で前年を上回った。このうち日本人は1.9%増の22万400人で5ヶ月連続の増加。外国人は6.9%増の20万3900人で3ヶ月連続の増加となった。通過客は105.2%増の5400人。発着回数は0.1%減の2933回だった。
なお、17年上半期の国内線旅客数は7.1%増の279万7835人、発着回数は0.9%増の2万9060回だった。国内線の詳細は別途記載(下記関連記事)。