中部、5月の国際線旅客は5.8%増、訪日は9%増

  • 2017年6月28日

 中部国際空港の2017年5月の利用実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比5.8%増の44万4100人となり、32ヶ月連続で前年を上回った。チェジュ航空(7C)がソウル(仁川)線で臨時便を運航したことなどが影響したという。

 国際線旅客のうち、日本人は2.3%増の21万7000人で4ヶ月連続の増加。外国人は9.0%増の22万5400人で2ヶ月連続の増加となった。通過客は138.8%増の1700人。国際線旅客便の発着回数は0.6%増の3107回だった。

 なお、国内線の旅客数は12.0%増の20万7374人、発着回数は2.7%増の5058回だった。詳細は別途記載(下記関連記事)。