全日空、8月と9月の燃油サーチャージを引き下げ
全日空(NH)は、8月1日から9月30日までの間に発券する日本発の国際線航空券について、燃油サーチャージ徴収額を現行から引き下げると発表した。4月と5月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり62.51米ドルとなり、円貨換算額が6947円となったことを受けたもの。2月の徴収を再開して以来、徴収額の引き下げは初めてとなる。詳細は以下の通り。
▽NH、燃油サーチャージ(8月1日~9月30日発券分)
(路線/徴収額)
北米・欧州・中東・オセアニア線/3500円
ハワイ・インド・インドネシア線/2000円
タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア線/1500円
ベトナム・フィリピン・グアム・サイパン線/1000円
中国・香港・台湾・マカオ線/500円
韓国線/200円