JTB中部、1月にスイスでDMO視察旅行、「観光カリスマ」が講師に
JTB中部は11月15日、自治体の地方創生担当者などに向けた「DMO先進地視察 スイス連邦ツェルマット研修の旅 6日間」の販売を開始した。マッターホルン山麓のツェルマットにおけるDMOの組織形成や地域づくりを学ぶもので、2005年に政府が観光振興の核となる「観光カリスマ」として認定したコンサルタントの山田桂一郎氏が講師として同行する。旅行期間は17年1月14日から19日までで、募集人員は30名とした。
研修旅行では、ツェルマット在住の山田氏とともに街中のユニバーサルデザインを見学するほか、ウィンターアクティビティを体験。ワークショップなども実施する。
使用する航空会社は全日空(NH)またはルフトハンザ・ドイツ航空(LH)。旅行代金は大人1名39万9000円から45万9000円までで、燃油サーチャージや諸税は別途徴収する。最少催行人員は20名。