熱海市、「ジャカランダフェス」初開催、写真コンテストも
熱海市は6月11日から26日まで、同市内の「ジャカランダ遊歩道」で初めての「ATAMIジャカランダフェスティバル」を開催する。中南米原産で、豪州など世界各国で観光資源の1つとなっているジャカランダの花を「熱海の初夏を告げる花」としてアピールする。同市によれば、遊歩道には約100本のジャカランダが植えられており、本州では最大級だという。
同フェスティバルでは、期間中の毎日18時から21時までライトアップを実施するほか、土曜日と日曜日には飲食店の出店、フリーマーケットの開催、足湯の設置などをおこなう。
あわせて6月11日から30日まで、Instagramによる写真コンテストも開催する。フェスティバル開催中に同市でジャカランダを撮影し、ハッシュタグ「#しあわせのジャカランダ」をつけて投稿した人のなかから1名に「観光協会長賞」として、豪州へのペア旅行分に相当するJTB旅行券30万円分を贈呈。受賞作品は7月中旬までに発表する。応募資格は日本国内在住者でに限り、プロ・アマを問わない。