日本一の早咲き「熱海梅園 梅まつり」 1月8日から

第67回「熱海梅園梅まつり」が1月8日から始まる。敷地1万4千坪に60種457本の梅があり、このうち半数以上が早咲き種。熱海の梅は日本一早咲きといわれ、現在は紅梅、白梅の早咲きが二分咲き程度だという。これから先、中咲き、遅咲きと、3月6日までの期間中、約3カ月梅見が楽しめる。熱海梅園は、1886年に開園した。温泉療養には入浴だけでなく適度な運動も必要との考えから造園されたもので、花の名所として老舗であるばかりでなく、日本の温泉文化とも深く関わりを持つ梅園でもある。まつりの期間中は園内に売店が設けられ...