関空、15年の国内線旅客は10.5%増、伊丹は0.1%増
新関西国際空港によると、関西国際空港(関空)の2015年の累計輸送実績(速報値)で、国内線旅客数は前年比10.5%増の696万4433人となり、4年連続で増加した。国内線旅客便の発着回数は6.5%増の4万8873回だった。12月単月では、国内線旅客数は3.7%減の50万9624人、旅客便の発着回数は11.3%減の3729回となった。
大阪国際空港(伊丹)の15年の累計輸送実績は、旅客数については0.1%増の1454万1634人で微増にとどまったものの、4年連続で増加。発着回数は0.2%増の13万5186回となった。12月単月では、旅客数は0.4%減の118万7461人、発着回数は0.6%増の1万1569回となった。国際線については別途記載(下記関連記事)。