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阪急交通社、今年もタイガースキャンプ見学ツアー、選手と交流

  • 2015年12月7日

 阪急交通社は12月7日、阪神タイガースの春季沖縄キャンプを見学する「春季沖縄キャンプツアー」の販売を開始した。2003年から毎年実施しているもので、今回が13回目となる。今年は1泊2日プランと2泊3日プランの2種類を設け、2月7日から25日までに出発日を3日ずつ用意。最少催行人員は20名で、出発地は伊丹、関空、神戸の関西3空港に、羽田、中部、福岡を加えた計6空港とした。

 「春季沖縄キャンプツアー」では、同チームの練習を宜野座村野球場のバックネット裏で見学できるほか、選手との記念撮影や握手も可能。宿泊施設は選手が宿泊している「沖縄残波岬ロイヤルホテル」を利用する。また、特典として毎朝食に加えて、宜野座村野球場で利用できる1000円分の食事券1枚も提供する。旅行代金は伊丹、関空、神戸発の場合、1泊2日プランが7万円から7万2000円まで、2泊3日プランが8万2000円から8万5000円まで。その他の出発地からの場合、羽田発は1万5000円、中部発は2万1000円、福岡発は4000円の追加代金を徴収する。

 そのほか、2月13日出発の限定企画として、練習風景の見学のみをおこなう「春季沖縄キャンプ見学ツアー3日間」も販売。2泊3日の行程で、那覇市内にある「ホテル日航那覇グランドキャッスル」に宿泊し、宜野座村キャンプ場での練習をバックネット裏から見学する。旅行代金は伊丹、関空、神戸発の場合、4万9800円。羽田発は2万2000円、中部発は1万5000円、福岡発は7000円の追加代金を徴収する。

 両ツアーとも添乗員は同行しないが、移動や見学などの際には現地係員が案内する。なお、行程中に練習試合やオープン戦が入った場合は、試合場には行かずキャンプ見学を実施。キャンプでの練習が変更または中止となった場合には、自由行動に変更する。