阪急交通社グ、9月の国内は6.9%減、近畿や九州が好調
阪急交通社グループ3社(※)の2015年9月の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比6.9%減の122億3852万円となった。会社別では、阪急交通社は近畿や九州が前年を上回ったものの、全体では6.8%減の120億8067万円と減少した。
業務渡航系の2社を見ると、阪急阪神ビジネストラベルが団体旅行の取り扱いが減ったことで7.1%減の2億6996万円に。また、阪神トラベル・インターナショナルも30.2%減の2379万円となり、ともに前年を下回った。
なお、3社合計の取扱額で、海外旅行は14.6%減の186億6354万円、外国人旅行は61.8%増の1億2350万円となり、合計は11.5%減の310億2556万円だった。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。
※阪急交通社、阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナル