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香港、12月から冬イベント開催、ブルガリのLEDオブジェも

  • 2015年11月10日

 香港政府観光局(HKTB)は12月4日から2016年1月1日まで、香港各地で「香港ウィンター・フェスタ 2015」を開催する。同イベントは毎年実施しているもので、今年はジュエリーブランドのブルガリの協力のもと、5万個以上のLEDを使用した蛇のオブジェやクリスマスツリーを展示する「ザ・スパークリング・ブルガリ・ローマン・ホリデイ」を開催。展示会場は香港島セントラルの北スタチュースクエアで、入場料は無料とした。点灯時間は12月4日が20時から23時まで、12月5日から16年1月1日までは17時から23時までとした。ただし、12月24日と31日は17時から24時までとした。

 そのほかにはチムサアチョイの香港文化センター前広場で12月9日から28日まで、毎年好評を博しているというプロジェクションマッピング「香港パルス3Dライトショー ~ウィンター・フェスタ~」などを実施。31日深夜にはビクトリア・ハーバーで、新年のカウントダウンを花火などで祝う「香港ニューイヤー・カウントダウン・セレブレーションズ」もおこなう。

 HKTBはイベントの開催に合わせて「アガル香港 ウィンター・フェスタ・キャンペーン」を実施。11月4日から12月1日までの間に特設サイトでクイズに答えて応募した人のなかから、抽選で1組2名に2泊3日の香港旅行を贈呈する。応募資格は20歳以上の日本在住者。出発日は16年1月4日から3月15日までで、1月8日と9日、2月7日から13日までは対象外とした。

「ザ・スパークリング・ブルガリ・ローマン・ホリデイ」のイメージ