中部、8月の国際線旅客は5.4%増-外国人の好調続く
中部国際空港の2015年8月の利用実績(速報値)で、国際線の旅客数は前年比5.4%増の45万6400人となり、2ヶ月連続で前年を上回った。日本人旅客は9.7%減の27万1100人、外国人旅客は64.7%増の18万2400人。通過客は、昨年10月のデルタ航空(DL)のマニラ線運休などにより、86.8%減の2900人だった。旅客便発着回数は9.5%増の2837回。
なお、国内線の旅客数は1.3%増の55万7600人、旅客便発着回数は3.3%増の5165回となった。詳細は別途記載(下記関連記事)。