※クリックでフォトニュースに移動 　アメリカン航空（AA）はこのほど、成田／シカゴ線に新ビジネスクラスなどを搭載したボーイングB787-8型機を導入した。同機材の日本路線への導入は今回が初めてで、世界では5番目、アジアでは3番目となった。

　B787-8型機は、ビジネスクラス28席、プレミアムエコノミークラス48席、エコノミークラス150席の全226席。新しいビジネスクラスには全長195cmのフルフラットシートを1-2-1配列で設置した。

　AAでは現在、顧客満足度の向上に向け、20億米ドルを投資してサービスの改善に努めているところ。その一環として、日本航空（JL）と共同で機内食の開発もおこなっており、これまで提供してきた日本食メニューの刷新に加え、新たにそばやうどんなどの麺料理を追加したという。

　今回は記者会見で披露された、新しいビジネスクラスと機内食を紹介する。

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