チャイナエアライン、燃油サーチャージ継続

  • 2015年6月4日

 チャイナエアライン(CI)は2015年8月1日以降発券分の航空券の燃油サーチャージ額について、現状のまま維持することを決定した。4月から5月までのシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり約74.76米ドルであったため。また、航空保険・保安費超過負担料については引き続き、香港発着路線とマンダリン航空(AE)路線を除いて片道300円を徴収する。

 燃油サーチャージの詳細は下記の通り。

▽CI、燃油サーチャージ
新千歳、成田、羽田、静岡、中部、富山、関空/台湾:2000円
広島、高松、福岡、宮崎、鹿児島/台湾:1600円
那覇/台湾:1000円
石垣/台湾:400円
成田/ホノルル:5000円
台北/高雄:500円
台北/香港:1000円
台北以遠、中国路線/アジア短距離区間 1区間あたり:1000円
台北以遠、アジア長距離区間 1区間あたり:2500円
台北以遠、インド亜大陸/北米/ヨーロッパ/オセアニア 1区間あたり:7000円

▽AE、燃油サーチャージ
那覇/台湾:1300円

※訂正案内(編集部 2015年6月5日9時30分)
チャイナエアラインの社名を誤って表記しておりました。
お詫びするとともに訂正いたします。