弘前さくらまつり、GW期間に開催、内壕エリアの特別開放も
弘前市は今年も、ゴールデンウィーク(GW)期間となる4月23日から5月6日まで「弘前さくらまつり」を開催する。会場となる弘前公園は、ソメイヨシノを含む約50種類2600本以上の桜が植えられ、イベント期間中には毎年200万人以上が訪れるという。
今年のさくらまつりは、終了後に弘前城本丸の石垣工事で天守が移動し、少なくとも数年間は天守と桜と下乗橋を合わせて見ることができなくなる前の最後の機会となる。
また、同工事に伴い内壕が埋め立てられており、内壕の水面に映る天守と桜を見られないことから、特別に埋められた内壕のエリアを開放。今回を逃すと二度とチャンスのない機会となるという。