成田、1月の国際線方面別旅客数、オセアニア、台湾、香港で前年超え
成田国際空港(NAA)によると、2015年1月の国際線方面別旅客数は、オセアニアと台湾、香港が前年を上回った。3方面のいずれも2桁増で、オセアニアは15.9%増の6万3400人、台湾は16.2%増の8万7000人、香港は16.4%増の6万8900人。
その他の方面は前年を下回っており、もっとも減少幅が大きかった欧州は32.4%減で、2014年4月以降10ヶ月連続の2桁減となった。
引き続きオセアニア、台湾、中国が前年を上回った。オセアニアは17.0%増の5万4500人と2ヶ月連続で増加。台湾も13.6%増の8万9200人で2桁増となった。中国は2.9%増の14万7000人だった。このほか、太平洋が12.5%減の30万4600人と2桁減だった。方面別旅客数の詳細は以下の通り。