関空、1月国際線は旅客数8.0%増、発着回数6.6%増で過去最高
新関西国際空港によると、関西国際空港(関空)の2015年1月の輸送実績(速報値)で、国際線旅客数は前年比8.0%増の107万1654人となった。17ヶ月連続で前年を上回るとともに、1月として過去最高を記録した。
このうち日本人旅客数は10.1%減の50万50人で、13ヶ月連続で前年を下回った。外国人旅客数は37.8%増の55万7490人で、35ヶ月連続で前年を上回り、11月として過去最高を記録となった。
通過客はチャイナエアライン(CI)の台北(桃園)/関空/ニューヨーク線が9月29日に運航を休止したことから、55.3%減の1万4114人と半分以下に減少した。なお、国際線・国内線の旅客数の合計は8.4%増の160万8962人で、40ヶ月連続で前年を上回った。
国際線旅客便の発着回数は6.6%増の6747回で、16ヶ月連続で前年を上回り、1月として過去最高を記録した。
なお、国際線と国内線の旅客数の合計は8.4%増の160万8962人で、40ヶ月連続で前年を上回った。国内線については別途掲載している(下記関連記事)。