デルタ、全路線にスターバックス、2種類搭載
デルタ航空(DL)は2月、デルタ・コネクションの運航便を含めた国際線と国内線の全路線でスターバックスのコーヒーを導入した。DLでは2013年から米大陸横断路線と西海岸主要都市間のシャトル便でスターバックス・コーヒーを提供してきたが、今回全便に拡大した。
提供するのは、「パイクプレイスロースト」と「イタリアンローストデカフェ」の2種類。機内サービスで提供されるコーヒー豆の重量は、年間で170万ポンド(約771トン)に上るという。
なお、全路線導入を記念して、ニューヨークJFK空港の第4ターミナルで東京、ロンドン、サンパウロをテーマにしたアート作品を展示。作品は、スターバックスのカップを使用したもので、東京は浅草寺、ロンドンはビッグベン、サンパウロはカーニバルをテーマとしている。