オーストリア・ウィーン、ウィーンの大晦日 2014~2015
年の変わり目には、ウィーン全体が浮かれてパーティーをし、ダンスをします。旧市街の大晦日小路が大晦日のハイライトです。しかしコンサートホール、国立歌劇場、流行りのクラブやおしゃれなバーなどでのガラディナーや華やかな舞踏会でも、楽しい気分を味わうことができます。
立派な展示や多くのイベント、コンサート、オペラ、オペレッタやミュージカルのハイライトが、今年も再び大晦日にウィーンを訪れるお客様に、昼夜問わず贅沢で多彩なプログラムを提供します。
12月31日にウィーンの旧市街は、巨大なパーティー会場に変身します。
午後の14時から夜中の2時まで、ウィーンの市街地の大晦日小路や市庁舎前広場、プラーター公園では最高の娯楽をお楽しみいただけます。
大晦日小路沿いでは、数多くの飲食屋台がパンチや美味しい名物料理を提供しています。また数多くのスポットでは、娯楽のためのショープログラム、ワルツ、オペレッタ、ロック、ポップス、DJライン、民族音楽などがお楽しみいただけます。特に人気があるのは、グラーベンのクラシック・マイルです。ウィーンのダンス学校は、シュテファン広場で即席ワルツコースを行います。
2015年のリング通り150周年記念の先駆けとして、今年はブルク劇場前のリング通りも大晦日小路の一部となり、そこの音楽はワルツが中心となります。深夜には市庁舎広場やプラーターで盛大な花火が打ち上げられます。
年の瀬の特別な雰囲気は、ドナウ川遊覧やホーフブルク王宮の大晦日舞踏会、ウィーン市庁舎の大晦日ガラ、豪華なホテルでも味わうことができます。
線路の上のパレスである「Majestic Imperator」は、新年への特別運行をし、ウィーン国立歌劇場では伝統的にヨハン・シュトラウスの「こうもり」が上演されます。
そして元日の朝は、ウィーンでは伝統的にウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートが巨大スクリーンに映し出されているところを見ながら、市庁舎前広場で朝食を楽しみます。
※大晦日小路の詳細はこちら
http://www.wien-event.at/ (ドイツ語)
情報提供:ウィーン市観光局、日本海外ツアーオペレーター協会