"ゆるキャラ"バス 岸和田観光バス、北陸-大阪乗合バスに投入
大阪なんばのOCATと福井県・あわら温泉、石川県・山代温泉、片山津温泉を結ぶ乗合高速バス「SPALINE北陸」に、温泉地のゆるキャラをラッピングした新車両が登場した。
SPALINE北陸は、岸和田観光バス(本社・大阪府岸和田市)が「都心と温泉地を結び地域活性化や集客アップに寄与したい」と運行しているもので、好調成績を背景に10月19日から新車両を導入した。
新車両はピンクのボディーで、あわら温泉の湯巡権三(ゆめぐり・ごんぞう)、山代温泉のすぱクロくん、片山津温泉のかもやんをデザイン。
同社では「ゆるキャラによって温泉地をPRしながら走ることになる。『ゆるキャラバス』として認知いただければ」としている。
同バスは1日1往復。これまでのローソン端末に加えて、楽天トラベルからの予約も可能になった。温泉地各旅館サイトから予約ページをリンクし集客に努めている。
情報提供:トラベルニュース社