ルフトハンザ、B747-8にプレエコ導入、11月22日から

  • 2014年11月17日

プレミアムエコノミーシート  ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は11月22日から、ボーイングB747-8型機にプレミアムエコノミーを導入して運航する。B747-8型機が投入されている全路線が対象で、日本路線では羽田線に投入。本来12月1日から導入が予定されていたが、機材の整備が整ったため当初より早く運航を開始するという。

 プレミアムエコノミーでは受託手荷物を2個無料で預けることができるほか、25ユーロの追加料金で出発前にLHビジネスラウンジの使用が可能。また、機内ではウェルカムドリンクやアメニティキット、ミネラルウォーターボトル、電源ソケットなどを提供する。

 なお、今後はエアバスA380型機にも同クラスを導入する予定。LH長距離路線で使用している全機材には、2015年の晩夏に導入を完了する計画だ。