中部、上期の国際線旅客数は2%増、9月単月は2%減に
中部国際空港の2014年度上期(4月~9月)の利用実績で、国際線旅客数は前年比2%増の229万2866人であった。このうち、日本人旅客数が4%減の144万411人と減少。一方、外国人旅客数は17%増の69万7819人と2桁増となった。通過客数は前年並みの15万4636人。
また、国内線を含む旅客総数は1%増の507万1951人。国際線旅客便の発着回数は3%増の1万5306回と増加した。
9月単月では、国際線旅客数(速報値)は2%減の35万9500人と減少。このうち、日本人旅客数が5%減の23万9700人、外国人旅客が10%増の10万100人、通過客数が18%減の1万9700人となった。国内線を含めた航空旅客総数は2%減の84万387人と前年を下回り、国際線旅客便の発着回数は5%増の2478回と増加した。
なお、国内線旅客数、発着回数の詳細は別途記載(下記関連記事)。