トップツアー、4月の国内旅行7.4%減、訪日は微増に
トップツアーの2014年4月の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比7.4%減の51億3971万円となった。団体旅行が1.6%減、企画商品が13.4%減、企画商品以外の個人旅行が23.6%減といずれも苦戦した。
ただし、団体旅行は教育団体が10.0%減となった一方、一般団体は8.9%増と前年を上回っている。このほか、訪日旅行は1.5%増の3億8252万円となった。
なお、海外旅行は0.8%増の18億962万円で、国内と訪日、その他を含めた総取扱額は5.2%減の73億6623万円であった。海外旅行の詳細は別途掲載している(下記関連記事)。