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トルコ航空、大阪で英国セミナー開催、FAMツアーの参加者が説明

  • 2013年11月26日

セミナー会場の様子 トルコ航空(TK)大阪支社は先ごろ、英国政府観光庁と共同でセミナーと懇親会を開催した。TKと英国政観が9月から10月にかけて実施したFAMツアーのフォローアップセミナーとしての位置付けで、FAMツアー参加者が来場した旅行業界関係者にロンドンとマンチェスターの魅力、TK英国線の利便性を説明した。

 FAMツアーはロンドンとマンチェスターを訪問。セミナーでは、ロンドンの新しい観光素材として2012年に完成した欧州で最も高い310メートルのビル「ザ・シャード」を紹介し、同ビル内にシャングリ・ラが近く開業予定であることも説明。また、ロンドン・アイやロンドン・ウォークのレポートもおこなった。

 また、マンチェスターではマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアムであるオールド・トラッフォードについて、日本語ガイドによるスタジアムツアーが毎日実施されていることなどを紹介。また、マンチェスターからの訪問先としてチェシャーのタットン・パークも提案した。

 このほか、現在の英国の食事情として「モダン・ブリティッシュ」を標榜するレストランが急増していることをポイントとしてあげた。加えて、滞在したホテルとして、マンチェスターのランドマークである「ヒルトン・マンチェスター」、コッツウォルズにあるスイーツのテーマホテル「スリーウェイ・ホテル」、ロンドンではキャサリン妃が結婚式直前に独身最後の1夜を家族と過ごしたという老舗「ザ・ホテル・ゴーリング」を紹介した。

 さらに、TKが関空線に投入しているエアバスA330型機の試乗レポートとして、エコノミークラスでもスリッパやリップクリームなどのアメニティキットを提供していることや、ビジネスクラスについては「フライングシェフ」による機内食のサービスなどを説明した。