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デルタ航空、8月の太平洋線需要は1%減、利用率は88.4%に

  • 2013年9月10日

 デルタ航空(DL)の2013年8月の輸送実績で、国際線のうち日本発着路線を含む太平洋路線では旅客需要を表す有償旅客マイル(RPM)が前年比1%減となった。座席供給量を表す有効座席マイル(ASM)は0.8%減としていたため、有償旅客による座席利用率を表すロードファクターは0.2ポイント減の88.4%となった。国際線全体では、RPMは5.4%増、ASMは4%増となり、ロードファクターは1.2ポイント増の90.0%であった。

 なお、国内線はRPMが0.6%増、ASMが2.7%増となり、ロードファクターは1.8ポイント減の85.3%。国際線と国内線の合計はRPMが2.7%増、ASMが3.3%増、ロードファクターが0.5ポイント減の87.3%であった。