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JTBWVとベネッセ、オーストラリアで英語の飼育員体験プログラム

  • 2012年12月13日

 JTBワールドバケーションズ(JTBWV)は、ベネッセコーポレーションと共同で「英語でチャレンジ わくわくアニマル飼育員体験」プログラムを開発した。これは、オーストラリアの家族旅行で、子どもが英会話を体験しながら現地の動物と触れ合うプログラム。12月14日発売のルックJTB「わいわいファミリーオーストラリア ケアンズ5日間」ツアー内で希望者に対し、2013年の3月から4月にかけて追加料金無しで提供する。

 プログラムでは、ケアンズの動物園「トロピカルズー」で飼育員体験を実施。飼育員と英語で会話し、普段入れない場所でのコアラやカンガルーへの餌やりや、インコの一種である「ロリキート」の餌づくりなどをおこない、動物と触れ合う。さらに、英語で動物に関するクイズも実施する。また、出発前に、ベネッセ制作のオーストラリアのガイドブック「オーストラリアまるわかりブック」を配布し、事前に知識を得て現地での学びにつなげる工夫もおこなう。

 実施期間は、13年3月2日から4月13日までの月、水、土曜日。プログラムの対象者はツアーに参加する6歳から12歳までの子どもで、付き添いの大人を含め、1日30名限定とした。ツアーの出発日は13年1月15日から4月23日の毎日で、旅行代金はサザンクロスアトリウムアパートメント利用の場合、大人1名14万円から16万5000円。2歳以上18歳未満は旅行代金半額コースを用意した。