日本航空、国内線自動チェックイン・発券機を刷新

  • 2012年12月9日

 日本航空(JL)は、全国の主要39空港に設置している国内線の自動チェックイン・発券機を刷新し、新端末を141台設置する。新端末では、利用者が持参した2次元バーコード、JALマイレージバンクカードなどの認証媒体を読み取り部分にかざすだけで利用できるようにしたほか、マイル登録や領収書の利便性も向上。座席の選択も、トイレや非常口の場所など機種ごとの特性を反映したシートマップから選択可能となる。英語にも対応する。

 新端末の設置は、12月7日に高知空港で開始。12月18日には大分空港、12月20日には宮崎空港と進め、2013年3月31日までに対象の全空港で作業を完了する予定だ。