カンボジア・プノンペン、前国王の国葬準備、始まる
2012年10月15日、カンボジアの前国王、シアヌーク殿下が北京においてご逝去され、現在、そのご遺体はプノンペンの宮殿に安置されております。
1週間の公的喪中期間には、内外から多数の弔問客が訪れました。
なお本葬儀は、カンボジア王室の伝統に従い3ヵ月後とされています。
現在、本葬儀に向けた準備として、王宮に隣接する国立博物館前の広場に荼毘のための施設が建設中です。
2月初旬と発表された本葬儀は国葬として執り行われるため、本葬儀前後のプノンペン及びその周辺では大規模な交通規制が敷かれることが予想され、注意が必要です。
同時期にプノンペンへのご旅行をご予定の方は、予めご了承ください。