AHMSホテルズ、タイのサムイ島に新ホテル開業-グループ4軒目で
タイのアカリン・ホスピタリティ・マネジメント・サービシィズ(AHMS)ホテルズは3月1日、タイのサムイ島にブティックリゾート「アカリン・サムイ」を開業した。同ホテルは空港からほど近い東北部チョンモン地区にある、ハヌマンベイのビーチフロントに位置している。宿泊客はヨーロッパ人がメインだが、日本人のシェアも全体の15%をめざす考えで、将来的には日本向けに2泊から4泊程度のパッケージプランも設定する計画だ。
客室数は52室で、全室にプライベートプールが付く。客室は3種類用意しており、プール・スイートが29室、プール・スイート・シービューが5室、プール・ヴィラが18室となっている。リゾート内にはレストラン、バー、ティーサロンやスパも設置した。
AHMSホテルズはタイにアリンタリゾート・プーケット-パンガー、アリンタリゾート・ホアヒン・プランブリ、アキラ・チュラ・サムイの3軒のホテルを展開しており、アカリン・サムイはグループ4軒目のホテルとなる。