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ハワイアン航空、関空/ホノルル線の機材をA330に-週間で210席増加

  • 2012年1月11日

 ハワイアン航空(HA)は4月21日、関空/ホノルル線の機材を新型エアバスA330-200型機へ変更する。座席数は現行のボーイングB767-300型機と比較すると1機あたり30席増加し、週間で210席、年間で1万1000席増える計算だ。同社CEOのマーク・ダンカリー氏によると、関空就航後6ヶ月間で当初予想していたよりも手応えがあるといい、新機材導入でさらなる需要を取り込むねらいだ。

 新機材A330-200型機は座席数294席で、日本語のエンターテインメントプログラムやアジアンキュイジーヌの機内食を提供する。シートバックビデオもオンデマンド・エンターテインメント・システムを導入している。