大分の関西への熱い思い 知事自ら大阪でPR/大分

 大分県(広瀬勝貞知事)はこのほど、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で「おおいた観光と食の夕べ」を開いた。知事自らのトップセールスで、大分県出身の佐藤茂雄・大阪商工会議所会頭を招くなど、大分と関西の関係の深さを強調していた。

広瀬知事は「大分県にお越しいただいているのは九州が一番多く、次に関東、韓国、中国ときて、その次に中国地方と四国、最後が関西の皆さんです。飛行機の直行便があり、100年の歴史があるフェリー航路でも、九州新幹線でも来ることができます。これはPR不足かなということで、やってまいりました。関西にかける大分の思いは熱いです。命の洗濯にぜひ大分へ来てください」と話した。

このあと、県内各市の市長がそれぞれ魅力を紹介し、関アジやとり天など郷土料理を振る舞った。


情報提供:トラベルニュース社