群馬県旅館ホテル組合青年部は7月21日、東京・東銀座にある群馬県の東京アンテナショップ「ぐんまちゃん家」で、観光パンフレットや各地から持ち寄ったちょっぴりプレゼントの詰め合わせセットを配布し、夏休みの群馬旅行をアピールした。

　群馬県では7月1日から群馬デスティネーションキャンペーン（群馬DC）「心にググッとぐんま」が始まっている。群馬県では15年ぶりの開催で9月までの期間、SLの特別運行など県内全域で観光客を対象にしたイベントを実施。宿泊すると、群馬の特産品や無料宿泊券が当たるプレゼントキャンペーンも行われている。

　配布した詰め合わせには同青年部責任セレクトの「若旦那が通うグルメガイド」と、お勧めエリアガイド「ぐんま新発見ガイドブック」の2冊も同封し、温泉や宿泊だけでなく「まるごと群馬」の魅力をアピールした。

　東京観光キャラバンを企画した同青年部長の岡村建さん（みなかみ市・法師温泉長寿館）は「DCを機会に隠れた群馬の魅力にも触れてほしい。万座や草津をはじめ涼しい温泉地もたくさんあります」と来訪をアピールしていた。

情報提供：トラベルニュース社