栗林公園で朝粥を食べる 高松東急インが宿泊プラン

 高松市の東急インでは、特別名勝「栗林公園」で朝食を食べる宿泊プランを設定している。朝の庭園散策と、庭を眺めながら朝粥を「高松ならではの朝食」としてアピールしている。

 栗林公園は江戸初期から100年以上かけて築庭された回遊式大名庭園で、四国唯一の特別名勝に指定されているほかミシュラン・グリーンガイドで三つ星に選ばれている。高松市を代表する観光スポットだ。

 栗林公園散策と朝粥プランでは、庭園の北湖のほとりに建つ花園亭で朝粥を食べる。松の緑が濃い紫雲山を借景に湖の眺めが楽しめる。高松東急インの下原さんと加藤さんは「朝の凛とした庭園は雅趣に富んでいます。三文以上のお得なプランです」。

 朝食時間は7-10時。料金は、ツインの平休日利用で1人6500円、ダブルで同6千円(休前日は500円増し)。ホテルと栗林公園の片道タクシーが付くほか、特典として高松おととせんべい1袋(3枚入り)、小豆島・井上誠耕園のヴァージンオリーブオイルとオリーブ石鹸(1箱)がプレゼントされる。プランは9月末まで(8月12-15日は除く)。

情報提供:トラベルニュース社