今夏も美味いぞ! 「鳥取のすいか」プレゼント

 鳥取県を代表する夏の味覚「鳥取のすいか」の出荷が始まった。今年は、過去5年間で一番の大玉で、糖度も12.0度を記録する上々の出来だという。日刊トラベルニュース読者に「鳥取のすいか」をプレゼントする。

 鳥取県のスイカ出荷量は、西日本で熊本県に次ぐ第2位。大山山麓に広がる県中西部の黒ぼく地帯を中心に栽培されている。1994年には大栄町(現・北栄町)で世界サミットが開かれるなど、栽培とともに地域活性化にスイカを生かした取り組みを行っている。

 6月4日に実施された査定会で、今年は平均重量が8.4キログラム(前年7.9キロ)、中心部の平均糖度12.0度(同12.0度)だった。糖度は11度以上が美味しさの目安と言われ、今年の12.0度は「しっかりと甘みを感じる」水準だ。

 本社を訪れたJA全農とっとり・わかとりメイツの山下杏奈さんは「大玉で甘くて美味しいスイカに仕上がりました。スイカにはビタミンAが多く含まれ、疲労回復などに効果があります」。また、7月1日から9月30日までプレゼントキャンペーン「ようこそ ようこそ、ゲゲゲのふるさと鳥取県!」を全県で開催することから、「ぜひ鳥取県へ自慢のスイカを食べに来てください」とアピールした。

 「鳥取のすいか」を2人にプレゼントします。住所、氏名、年齢、電話番号、鳥取県で行ってみたい場所、日刊トラベルニュースへのご意見ご感想を記入し、ファクスでお送りください。ファクス番号は06-6311-2949。お間違いのないよう送信ください。締め切りは7月8日。発表は賞品の発送を持って替えさせていただきます。

情報提供:トラベルニュース社