「八日目の蝉」ロケ地・小豆島、公開初日に観光PR

 香川県・小豆島でロケが行われた映画「八日目の蝉」の公開初日の4月29日、大阪と東京の上映館合計4館で、小豆島の観光関係者が観光PRを展開。観客に特産品を配布するなどして小豆島への来訪を呼びかけた。

 同映画では、寒霞渓や中山千枚田、瀬戸内海のほか、二十四の瞳映画村・岬の分教場など小豆島の美しい風景が映し出されている。映画公開を機に観光関係者は小豆島映像支援実行委員会を組織し、島の魅力をアピールしており、今回のPRもその一環。

 大阪市では北区の梅田ブルク7と中央区のなんばパークスシネマで、両館あわせて入場者1200人に、特産のオリーブを使ったハンドクリームや観光パンフレットをプレゼントした。


情報提供:トラベルニュース社