第8回国内観光活性化フォーラム、エクスカーションに参加多数

 全国旅行業協会富山県支部と富山県旅行業協会は、4月26日の「第8回国内観光活性化フォーラムin富山」開催にあたり、フォーラム翌日の27日、8つのエクスカーションを実施する(1コースのみ26日)。

 今回のエクスカーションには、4月上旬現在で700人を超える参加申し込みがあり、フォーラム参加者の半数が参加することがわかっている。

 コースは「立山・雪の大谷ウォーク」「富山のキトキト宝庫『氷見』と国宝・瑞龍寺」「越中おわらの町・八尾町散策」「世界遺産・合掌造り集落とチューリップ」「産業観光! ライトレール体験とエコタウン」「ほたるいか海上観光と魚津セリ市」「宇奈月・黒部峡谷トロッコと世界のYKK工場見学」「国宝・瑞龍寺ライトアップ見学」の8つ。 

 参加人数はフォーラム開催が立山黒部アルペンルートの雪の大谷開通後すぐということもあり、「立山・雪の大谷ウォーク」が600人と最も多く、次いで「国宝・瑞龍寺ライトアップ見学」が127人、「世界遺産・合掌造り集落とチューリップフェア」が75人となっている。

 エクスカーション参加ではなく直での観光施設への申し込みでは「となみチューリップフェア」が300人を超える参加者となった。


情報提供:トラベルニュース社