和歌山県旅行業協会が地旅パンフを作成

 和歌山県旅行業協会(小山哲生理事長)はこのほど、「地旅博覧会in和歌山」と銘打ち、地旅商品を掲載したパンフレットを作成した。1万5千部を刷り、全国旅行業協会加盟の旅行会社に配布し、同県の地旅商品を販売してもらえるよう働きかけている。

 パンフレットには県北、県中部、田辺・白浜、那智勝浦・串本の4エリアに分け、地域イベントや和歌山ならではの観光素材を組み合わせたモデルコースを掲載。

 また和歌山県の自然や歴史、文化を地域住民との交流を通して体感する体験交流型プログラム「和歌山ほんまもん体験」もあわせて紹介している。

 小山理事長は「『ほんまもん体験』などを盛り込んだ地旅商品を全国旅行業協会会員の皆様に知っていただき、ご活用をお願いしたい」と利用を呼びかけている。


情報提供:トラベルニュース社