飛鳥II、2012年世界一周クルーズは南半球を周遊−11年ぶり、97日間
郵船クルーズは2012年の「飛鳥II」の世界一周クルーズの概要を決定した。コースは、飛鳥クルーズにとっては2001年以来11年ぶりに南半球を一周。4月2日から97日間で約3万マイル(約5万5560キロメートル)を航海し、17ヶ国、22の港に寄港。このうち5港が飛鳥クルーズにとって初寄港となる。クルーズ代金は、キャビンを2名で利用した場合、1名あたりKステートの早期割引で380万円、Sロイヤルスイートは2200万円だ。
出発地は横浜と神戸で、日本を出港後、アジアから赤道を通過。インド洋経由でアフリカ大陸を訪れて南アフリカの喜望峰を回り、南大西洋を航海した後、アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジルをクルーズ。再び赤道を通過してからカリブ海でコロンビアのカルタヘナに初寄港し、太平洋を北上。最後にアラスカに向かう。
いったん下船して陸路と空路で移動するオーバーランドツアーでは、アフリカでビクトリアフォールズ、南米でイグアスの滝、北米でナイアガラの滝を訪れるコースを用意しており、組み合わせ次第で世界3大瀑布を一回の旅行で楽しめるようにした。
出発地は横浜と神戸で、日本を出港後、アジアから赤道を通過。インド洋経由でアフリカ大陸を訪れて南アフリカの喜望峰を回り、南大西洋を航海した後、アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジルをクルーズ。再び赤道を通過してからカリブ海でコロンビアのカルタヘナに初寄港し、太平洋を北上。最後にアラスカに向かう。
いったん下船して陸路と空路で移動するオーバーランドツアーでは、アフリカでビクトリアフォールズ、南米でイグアスの滝、北米でナイアガラの滝を訪れるコースを用意しており、組み合わせ次第で世界3大瀑布を一回の旅行で楽しめるようにした。