春秋航空、茨城/上海線で片道4000円の航空券発売−1便あたり10%目安に
春秋航空(9C)は8月30日、茨城/上海線で片道4000円の航空券販売を開始する。9Cでは7月28日の就航当初から公言しており、安く手軽に上海へ渡航してもらうねらいだ。今回発売する航空券の種類は、4000円、8000円、1万2000円、1万6000円、2万円、2万2000円、2万6000円の8種類。4000円の運賃は、1便あたり総座席数の約10%にあたる18席程度を確保する方針で、それ以外はその日の予約状況に応じて販売。オンラインのみで受け付け、購入には会員登録が必要だ。また、パッケージツアーに申し込んだ乗客も今回の格安航空券で申し込んだ乗客に対しても同じサービス内容となり、差別化はしない。
なお、格安航空券により利用促進をはかる一方、9C茨城支社長の徐進氏によると、先行する安いイメージだけでなく運航面での安全性の高さも知ってもらいたい、との考えだ。
なお、格安航空券により利用促進をはかる一方、9C茨城支社長の徐進氏によると、先行する安いイメージだけでなく運航面での安全性の高さも知ってもらいたい、との考えだ。