京都・岡崎の桜を水上から 「十石舟めぐり」、5月5日まで運航
京都の春の風物詩として定着している「岡崎桜回廊十石舟めぐり」の運航が3月27日に始まった。京都ならではの桜の風情を水上から楽しめるとあって例年人気を集め、今年も昨年並みの1万5千人の乗客数が見込まれる。5月5日まで。
十石舟めぐりは南禅寺舟溜り乗船場から夷川ダムまでを約25分かけてめぐるコースで、桜の時期から新緑まで春の景観を舟に乗って楽しめる。料金は大人1千円、小人500円。運航は9時30分−16時30分で、15分ごとに行う。定員は24人。
3月26日には関係者を招いて試乗会が開かれた。肌寒さが残る気候だったが、参加者は少しずつ咲き出した桜など船上から眺める初春の景観を楽しんだ。
また、昨年から始めた十石舟めぐりと京都の旅館ホテルの宿泊がセットになったプランを今年も実施。加えて今年は、琵琶湖疎水の畔や南禅寺界隈を散策後、十石舟めぐりを行う「明治ロマン、産業遺産『琵琶湖疎水』散策と岡崎桜回廊十石舟めぐり」を期間中の午後1時と2時の2回実施する。参加料は大人1人2900円。
これ以外にも4月11日まで午前10時と11時の2回、南禅寺界隈を案内する観光ガイドサービス、期間中の毎日、岡崎地域活性化懇談会とのタイアップ企画「岡崎散策 春の岡崎散策ガイド」を行う。4月17、24日には琵琶湖疎水記念館で疎水の歴史を学んだ後、十石舟に乗船する「琵琶湖疎水記念館で学ぶ疎水の歴史」を実施する。募集人員は両日とも午前、午後各12組24人で、小学生と保護者で参加できる人が対象で、無料。
問い合わせは、京都府旅行業協同組合 電話075−321−7696。
情報提供:トラベルニュース社
十石舟めぐりは南禅寺舟溜り乗船場から夷川ダムまでを約25分かけてめぐるコースで、桜の時期から新緑まで春の景観を舟に乗って楽しめる。料金は大人1千円、小人500円。運航は9時30分−16時30分で、15分ごとに行う。定員は24人。
3月26日には関係者を招いて試乗会が開かれた。肌寒さが残る気候だったが、参加者は少しずつ咲き出した桜など船上から眺める初春の景観を楽しんだ。
また、昨年から始めた十石舟めぐりと京都の旅館ホテルの宿泊がセットになったプランを今年も実施。加えて今年は、琵琶湖疎水の畔や南禅寺界隈を散策後、十石舟めぐりを行う「明治ロマン、産業遺産『琵琶湖疎水』散策と岡崎桜回廊十石舟めぐり」を期間中の午後1時と2時の2回実施する。参加料は大人1人2900円。
これ以外にも4月11日まで午前10時と11時の2回、南禅寺界隈を案内する観光ガイドサービス、期間中の毎日、岡崎地域活性化懇談会とのタイアップ企画「岡崎散策 春の岡崎散策ガイド」を行う。4月17、24日には琵琶湖疎水記念館で疎水の歴史を学んだ後、十石舟に乗船する「琵琶湖疎水記念館で学ぶ疎水の歴史」を実施する。募集人員は両日とも午前、午後各12組24人で、小学生と保護者で参加できる人が対象で、無料。
問い合わせは、京都府旅行業協同組合 電話075−321−7696。
情報提供:トラベルニュース社