リゾート・ワールド・セントーサによると、リゾート内のテーマホテルが1月20日にオープンする。第1期フェーズとして開業が決まっていた「クロックフォード・タワー」「ハードロック・ホテル・シンガポール」「ホテル・マイケル」「フェスティブ・ホテル」で、合計1340室が稼動することになる。このほか、リゾート内には24時間オープンのショッピングと飲食エリアとなる「フェスティブ・ウォーク」の店舗も順次オープンとなる。ただし、同エリア内のフリーアトラクションやユニバーサル・スタジオ・シンガポール、カジノなどの開業日は、今後発表となる。4ホテルの予約受付は1月11から開始しており、順調に推移しているという。

　なお、リゾート・ワールド・セントーサは先ごろ、リゾート内のダイニングの詳細を発表。このなかには、京都吉兆嵐山本店総料理長の徳岡氏による海外初プロデュースとなる店舗「KUNIO」やミシュランで常連のロブションのシンガポール初店舗が含まれる。全60店舗となり、1日あたり350品目、4万食が提供される予定だ。