ジェットスター航空、エア・アジアと提携−機材共同調達やハンドリングで
ジェットスター航空(JQ)は1月6日、エア・アジア(AK)と業務提携することで合意した。格安航空会社(LCC)では初めての提携となり、コスト削減と業務効率化を進めることで2社の航空運賃のさらなる引き下げを進めるねらいだ。
具体的には、次世代ナローボディ機の共同調達を検討し、大量発注によるコスト削減や、ローコースト運航のための機体仕様の実現をめざす。また、オーストラリアやアジア域内で、2社が共通して乗り入れる空港内での旅客ハンドリングやグランドハンドリングも共同で実施する。航空機部品を共通にしたり共同で在庫管理するほか、エンジニアリング業務やサービスの共同調達を進める。このほか、2社の路線ネットワークで旅客の振替輸送にも取り組み、運休時の支援と他方の便による振替輸送に関する相互協定を締結する。
具体的には、次世代ナローボディ機の共同調達を検討し、大量発注によるコスト削減や、ローコースト運航のための機体仕様の実現をめざす。また、オーストラリアやアジア域内で、2社が共通して乗り入れる空港内での旅客ハンドリングやグランドハンドリングも共同で実施する。航空機部品を共通にしたり共同で在庫管理するほか、エンジニアリング業務やサービスの共同調達を進める。このほか、2社の路線ネットワークで旅客の振替輸送にも取り組み、運休時の支援と他方の便による振替輸送に関する相互協定を締結する。