シャングリ・ラ・クアラルンプール改装完了、市内最多のスイート101室に

  • 2009年12月8日
 シャングリ・ラ・ホテル・クアラルンプールはこのほど、リニューアルが完了した。これにより、クアラルンプールで市内最多となる101室のスイートルームを含む全662室の客室を備えたホテルとなった。スイートルームは部屋から市内を見渡すことができるほか、大理石のコーヒーテーブルや37インチの液晶テレビなどを備えた。また、今回新たに加わったルームカテゴリー、プレミアセレクションスイートは、そのほぼ全室にウォークインクローゼット、テレビを備え付けたバスルームなどを設けている。

 また、スタンダードルームは平均40平方メートルで、マレーシアの伝統的なデザインを採用、各部屋には液晶テレビや冷蔵庫、インターネットの無料接続などを完備している。このほか、28階から1階に移転した新ホライゾンクラブラウンジでは、専用クラブラウンジに家族向けのファミリーエリア、各国の新聞や書籍を揃えたダイニングルーム、スモーキングルーム、ボードルーム、ワークステーションを完備した。