島津斉彬生誕200年記念ウィーク 鹿児島県、9月19−30日に多彩なイベント
鹿児島県では9月19−30日、「島津斉彬生誕200年記念ウィーク」が展開される。多彩な記念イベントが催され、斉彬公の偉業を称える。
島津斉彬は幕末期の薩摩藩主で、鹿児島の近代化に貢献した名君。昨年の大河ドラマ「篤姫」で全国的にも再度注目を集め、同県では今年の観光振興策のキーワードの1つに掲げている。
期間中は、JR鹿児島中央駅コンコースと鹿児島空港ロビーに記念パネルを展示。19日は鹿児島中央駅で、地元高校吹奏楽部によるコンサートが開かれ、記念ウィークの幕が開ける。
22日は島津家の別邸・仙巌園で記念企画「響彩時空」を開催。昼の部は、園内や尚古集成館で近代化の舞台に触れ、太鼓踊りなど島津家ゆかりの芸能を楽しむ。夜の部は「悠久の灯」と題し、和灯りで園を彩り、雅楽や薩摩琵琶、ピアノコンサートで斉彬公をしのぶ。
記念シンポジウムは27日、宝山ホールで。川勝平太・静岡県知事や「篤姫」で斉彬公を演じた俳優の高橋英樹さんらが意見を交わす。
そのほか、23、25、29日は斉彬公とその時代背景を学ぶ「夜学塾」、19−30日はまち歩きイベントが開かれる。
情報提供:トラベルニュース社
島津斉彬は幕末期の薩摩藩主で、鹿児島の近代化に貢献した名君。昨年の大河ドラマ「篤姫」で全国的にも再度注目を集め、同県では今年の観光振興策のキーワードの1つに掲げている。
期間中は、JR鹿児島中央駅コンコースと鹿児島空港ロビーに記念パネルを展示。19日は鹿児島中央駅で、地元高校吹奏楽部によるコンサートが開かれ、記念ウィークの幕が開ける。
22日は島津家の別邸・仙巌園で記念企画「響彩時空」を開催。昼の部は、園内や尚古集成館で近代化の舞台に触れ、太鼓踊りなど島津家ゆかりの芸能を楽しむ。夜の部は「悠久の灯」と題し、和灯りで園を彩り、雅楽や薩摩琵琶、ピアノコンサートで斉彬公をしのぶ。
記念シンポジウムは27日、宝山ホールで。川勝平太・静岡県知事や「篤姫」で斉彬公を演じた俳優の高橋英樹さんらが意見を交わす。
そのほか、23、25、29日は斉彬公とその時代背景を学ぶ「夜学塾」、19−30日はまち歩きイベントが開かれる。
情報提供:トラベルニュース社