RCI、横浜発着クルーズの予約が好調−2010年の寄港回数は72回
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)が2010年5月に設定する横浜発着クルーズの予約状況が好調だ。RCIは、2010年から年間を通して、7万トンの「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」をアジアに配船。横浜発着クルーズの設定はこの一環で、大型の外国客船では初めての試み。出航日は5月2日と5月10日で、万博を開催中の上海やチェジュ、釜山をめぐる8泊9日のクルーズだ。販売開始後2ヶ月を過ぎた現在の販売状況は、2日出発では全船室の60%、10日出発は90%程度といい、カテゴリーによっては在庫不足の状況も出てきているという。
販売動向としては、一般的なクルーズと同様、スイートやバルコニー付きなど上級キャビンから売れていくという。10日出発の売れ行きが好調な理由としては、クルーズ専門の旅行会社や大手旅行会社のクルーズ専門セクションなどが集中的に取り扱っているため、クルーズ経験者を中心に高い関心を持つ消費者が早期に申し込んでいるとの分析。一方、2日出発では逆に秋以降にかけて予約が伸びてくると期待を寄せる。
なお、2010年にレジェンド・オブ・ザ・シーズが日本に寄港する回数は延べ72回となる予定だ。3月から10月にかけて、那覇、鹿児島、長崎、博多、宮崎、神戸、名古屋、横浜、函館、小樽に寄港する。最も多いのは博多の21回で、鹿児島の15回、長崎の13回、神戸の7回と続く。
販売動向としては、一般的なクルーズと同様、スイートやバルコニー付きなど上級キャビンから売れていくという。10日出発の売れ行きが好調な理由としては、クルーズ専門の旅行会社や大手旅行会社のクルーズ専門セクションなどが集中的に取り扱っているため、クルーズ経験者を中心に高い関心を持つ消費者が早期に申し込んでいるとの分析。一方、2日出発では逆に秋以降にかけて予約が伸びてくると期待を寄せる。
なお、2010年にレジェンド・オブ・ザ・シーズが日本に寄港する回数は延べ72回となる予定だ。3月から10月にかけて、那覇、鹿児島、長崎、博多、宮崎、神戸、名古屋、横浜、函館、小樽に寄港する。最も多いのは博多の21回で、鹿児島の15回、長崎の13回、神戸の7回と続く。