今年も京都の先斗町歌舞練場で8月8日から15日まで「舞妓茶屋」がオープンする。先斗町歌舞練場舞妓茶屋実行委員会や日本旅行などが協力して、京都の夏の風物詩に定着するよう取り組んでいるもので今年、4年目を迎える。

　歌舞練場1階ロビーを貸し切って舞妓茶屋を設け、ビールや舞妓との記念撮影ができるとあって毎年1500人が利用している。入場料は大人・小人とも1500円。生ビールやチューハイ、ソフトドリンクのいずれか1杯とおつまみが付く。

　今年から女性客やファミリーが利用しやすいように、あんみつとアイスグリーンティーのセットも用意している。営業時間は1７時から20時30分まで。関係者は「夏の京都の思い出に、ぜひお越しください」と話している。

　先斗町歌舞練場は地下鉄東西線「三条京阪駅」、京阪「三条駅」より徒歩約3分。


情報提供：トラベルニュース社