大阪で「大恐竜王国」 福井県立恐竜博物館が協力し7月18日から

 全長15メートルの動くティラノサウルスをはじめ恐竜の骨格標本が多数展示される「マンダイ大恐竜王国」が7月18日−8月31日、大阪市住之江区のATCホールで開催される。国内最大級の福井県立恐竜博物館の協力を得て、化石発掘体験コーナーなども設けられる。期間中15万人の来場を見込む。

 恐竜研究室には、大型肉食恐竜アクロカントサウルスや日本で初めて復元された肉食恐竜フクイラプトルなど7体の全身骨格標本を展示する。実際に恐竜の化石も触ることができる。

 恐竜の森では、全長15メートルの動くティラノサウルスをはじめステゴサウルスやトリケラトプスなどを展示。動くティラノサウルスは日本初公開だという。

 ディノ広場では、化石発掘を体験したり天然石を探す洞窟などが設けられている。遊びながら恐竜のことを学習できるようにする。

 そのほか恐竜グッズなどを販売するショップ、レストランなども設ける。

 営業時間は10−17時。7月24−26日は休み。入場料は大人当日1500円(前売1200円)、子ども900円(700円)。


情報提供:トラベルニュース社