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郵船クルーズ、2011年の世界1周クルーズ設定、飛鳥の20周年記念パーティも

  • 2009年7月15日
 郵船クルーズは2011年の飛鳥IIで行く世界一周クルーズのスケジュールを設定した。2011年は1991年に初代「飛鳥」が就航してから20周年を迎えることから、「飛鳥クルーズ就航20周年記念クルーズ」の第1弾としての運航となる。今回は記念クルーズの特典として、寄港地のストックホルムで就航20周年記念パーティを開催。ノーベル賞の晩餐会会場であるストックホルム市庁舎「青の間」でディナーを提供する。さらに初代「飛鳥」で、現在はドイツの客船会社が「アマデア」として運航するキール運河のクルーズに、一部乗船するオプショナルツアーも計画している。

 このほか、人気のヨーロッパでは多くの港町を巡り、北極圏のホニングスボーグからはノールカップを訪問するツアーも企画。ランドツアーではアフリカ大陸や南米大陸を訪問するコースも計画している。スケジュールは4月3日横浜発、4月4日神戸発の103日間で、クルーズ代金は435万円から。早期申込割引代金では390万円からの設定だ。