阪急交通社、5月の海外旅行取扱高は23%減−阪神航空は36%減
阪急交通社の2009年5月の旅行取扱高は、前年比19.9%減の273億3432万7000円となった。このうち、海外旅行取扱高は23.2%減の171億4438万3000円と200億円を割り込んだ。アメリカ、中国、韓国方面は好調であったものの、カナダ、グアム・サイパン、東欧方面が伸び悩んだという。国内旅行は13.6%減の100億3194万4000円、外国人旅行は10.4%減の1億5800万円であった。
また、阪神航空の旅行取扱高は35.2%減の19億2182万5000円。海外旅行は36.2%減の18億51万3000円で、新型インフルエンザや景気低迷の影響で業務渡航の件数、額ともに減少したほか、募集型企画旅行もキャンセルが急増し、受注型企画旅行も苦戦した。国内旅行は、バリアフリーの募集型企画旅行や他社商品が好調であったものの、法人取引先の需要減退などにより航空券やクーポン券の取扱が減少。取扱高は15.8%減の1億2131万3000円となった。
※訂正案内(編集部 7月2日 午前10時45分)
(1)訂正箇所:第1段落1文目
誤:阪急交通社の2009年5月の旅行取扱高は、前年比35.2%減
↓
正:前年比19.9%減
(2)訂正箇所:第2段落
誤:受注が田企画旅行
↓
正:受注型企画旅行
また、阪神航空の旅行取扱高は35.2%減の19億2182万5000円。海外旅行は36.2%減の18億51万3000円で、新型インフルエンザや景気低迷の影響で業務渡航の件数、額ともに減少したほか、募集型企画旅行もキャンセルが急増し、受注型企画旅行も苦戦した。国内旅行は、バリアフリーの募集型企画旅行や他社商品が好調であったものの、法人取引先の需要減退などにより航空券やクーポン券の取扱が減少。取扱高は15.8%減の1億2131万3000円となった。
※訂正案内(編集部 7月2日 午前10時45分)
(1)訂正箇所:第1段落1文目
誤:阪急交通社の2009年5月の旅行取扱高は、前年比35.2%減
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正:前年比19.9%減
(2)訂正箇所:第2段落
誤:受注が田企画旅行
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正:受注型企画旅行